提供する試料・情報について
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NCBNで収集する試料・情報について
本バイオバンク事業では、下の模式図に示すように、学術研究、創薬研究、新規診断法・個別化医療等の開発研究などのために収集された様々な生体由来試料を保管・管理し、共同研究等として有効に活用することを目指しています。6つのNCは、主に担当する疾患が互いに異なり(がん、循環器疾患、精神・神経・筋疾患、感染症・代謝疾患・免疫異常症、成育疾患、老年病)、各々の専門性を生かしながら、高精度な臨床情報を備えた高品質の試料を収集しています。さらに、複数の機関横断的な収集が可能であり、比較的多数の国民の健康に影響を与える重点疾患として、①がん、②心血管病とその危険因子、③認知症、④アレルギー・免疫、の4群の検体収集に力を入れています。
英語版(English version)
日本語版(Japanese version)
研究利活用に係る事項
NCBNを構成する各NCバンクからのヒト試料及び情報は、NCとの「共同研究」又は「提供」の形で対応しています。「提供が可能」か、「共同研究」の方が適切かは、試料・情報の内容や研究、NCにより異なりますので、まずは一度、中央バイオバンクまたは各NCバンクにお問合せください。(お問合せ先はこちら)
また、以下に申請、試料提供に際しての各種ひな形を公開しております。
(提供に関するもの)
(共同研究に関するもの)
バイオバンクのご利用にあたっては、事前にこちらをご覧ください。
ご利用の流れ・試料提供までの期間